ビル・エヴァンス(1929.8-1980.9)が、
ベースにスコット・ラファエロ(1936.4-1961.7)
ドラムにポール・モチアン(1931.3-2011.11)を迎え、
1961年6月25日に録音したアルバム
『ワルツ・フォー・デヴィー』を聴きました。
Waltz for Debby
Bill Evans Trio
1.My Foolish Heart(Washington-Young)
2.Waltz for Debby〔take2〕(Evans-Lees)
3.Detour Ahead〔take2〕(Carter-Ellis-Frigo)
4.My Romance〔take1〕(Rodgers-Hart)
5.Some Other Time(Comden-Green-Bernstein)
6.Milestonse(Miles Davis)
7.Waltz for Debby〔take1〕*
8.Detour Ahead〔take1〕*
9.My Romance〔take2〕*
10.Porgy (I Love You, Porgy)(Gershwin-Heyward-Gershwin)*
*Additional tracks not on original LP
Bill Evans, piano
Scott LaFaro, bass
Paul Motian, drums
Recorded live at the Village Vanguard, New York City, June 25,1961
【VICJ-60008】
ジャズは、
20代の終わりに少しまとめて聴いたことがあるくらい、
今はピアノの ビル・エヴァンス、キース・ジャレット、サックスの チャーリー・パーカー、ソニー・ロリンズ、キャノンボール・アダレイの5名のみ、
時折、思い出したようにアルバムをひっぱりだして聴く程度です。
網羅して聴いていないので、
聴くべくして聴いていないアルバムは少なくないと思います。
でもやはり、今の自分に、
ジャズのまったくない世界というのも考えられませんので、
時折聴いている、アルバムのいくつかを紹介していきます。
確か1番初めに買ったのは、
ビル・エヴァンス・トリオの、
『ワルツ・フォー・デビィ』でした。
吹きぬける春風のような
「マイ・フーリッシュ・ハート」に続く、
軽やかなリズムの「ワルツ・フォー・デビィ」の心地良さに、
心を奪われました。
1・2曲目が際立って良い、
という感想は変わりませんが、
今回聴き直して、
4曲目「マイ・ロマンス」と、
10曲目「ポーギー(アイ・ラブ・ユー、ポーギー)」
の2曲の良さも再認しました。(10曲目はボーナス・トラック)
あまり記すとすぐにボロが出そうなのでまずはこのくらい。
もう20年近く、時折り聴き直している1枚なのは確かです。
※Wikipediaの「ビル・エヴァンス」
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