2013年3月26日火曜日

Sir Adrian Boult conducts Elgar その1


イギリスの指揮者
エイドリアン・ボールト(1889.4-1983.2)による、

イギリスの作曲家
エドワード・エルガー(1857.6-1934.2)
5枚組みの録音集を聴いていきます。

ボールト56歳から67歳(1945-1956)にかけての録音です。

1枚目は、交響曲第1番と組曲《子供部屋》です。



エルガー
交響曲第1番 変イ長調 作品55
組曲《子供部屋》

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
エイドリアン・ボールト(指揮)
録音:1949年(交響曲)、1955年(組曲)
【Regis RRC5010】


交響曲第1番 変イ長調 作品55 は、

エルガー51歳のとき、
1908年12月に初演された4楽章編成の交響曲です。

好きな曲といって良いはずなのですが、
これまで飛び切りの名演には出会って来なかったように思います。

録音は古く、
感興をそがれるほどではないのですが、
フォルテで音が多少割れるところもありました。

しかし何より演奏が素晴らしく、
お国ものだからなのか、指揮者もオケのノリノリで、

オケがぶんぶん鳴りまくって、
否が応でも感動させられる演奏に仕上がっていました。

拍手が入っていないので、
ライブではないと思うのですが。

フルトヴェングラーの指揮する
ベートーヴェンを聴くときのように、

次元の違う相性の良さを感じることができました。

ボールトは後にも何度か録音しているはずなので、
ぜひそちらも聴いてみたいと思いました。


組曲《子供部屋》は、
晩年の1930年(73歳)に作曲された管弦楽曲です。

詳しいことは良くわかりませんが、

一聴、昔をなつかしみつつ、
孫や子どもや自分の子供時代に
思いを馳せて書かれた曲のように感じました。

初めて聴く曲ですが、
良くまとまっていて、美しい曲だと思いました。

大きな山があるわけでもないので、
コンサートでは取り上げにくいかもしれませんが、

他にもCDは出ているようなので、
他の演奏でも聴いてみたいです。




※Wikipediaの
「エドワード・エルガー」
「エルガーの楽曲一覧」
「エイドリアン・ボールト」
「Adrian Boult discography」の項目を参照。

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