小三治さんの落語、
9枚目は「大工調べ」と「転宅」を聴きました。
落語名人会33
柳家小三治〈9〉
「大工調べ」
(1993年1月31日 鈴本演芸場 第28回柳家小三治独演会)
「転宅」
(1988年3月31日 鈴本演芸場 第10回柳家小三治独演会)
〔お囃子〕樋田ひさ/小口けい
〔プロデューサー〕京須偕允
【SRCL-3556】
「大工調べ」は、
志ん生さんので聴きなれたからか、
後半の「調べ」を省略してあるのは少し違和感がありました。
難しいことをいわなければ、ふつうに楽しめます。
私には、この話は
もう少し軽めの感じでも良かったように思います。
棟梁や家主の表現が真に入りすぎていて、
すなおに笑えないところがありました。
「転宅」は、
泥棒のバカバカしいお話。
はじめは、それだけ?
と思ったのですが、数回聴いていると、
だんだん楽しくなってきました。
柳家小三治
「大工調べ」93-1/31◯
「転宅」88-3/31◯
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