2014年7月30日水曜日

ペライアのモーツァルト:ピアノ協奏曲全集 その11

アメリカのピアニスト
マレイ・ペライア(1947-)と
イギリス室内管弦楽団による

オーストリアの作曲家
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
(1756.1-1791.12)のピアノ協奏曲全集
11枚目を聴きました。


モーツァルト
ピアノ協奏曲 第25番 ハ長調 K.503
ピアノ協奏曲 第26番 ニ長調 K.537

マレイ・ペライア(ピアノ、指揮)
イギリス室内管弦楽団
録音:1981年6月26日、(第25番)、1983年9月21・24・25(第26番)、セント・ジョン・スミス・スクエア、ロンドン
【SONY MUSIC 88691914112】CD11

29歳の時(1785)に第20・21・22番、
30歳の時(1786)に第23・24・25番
そして32歳の時(1788)に第26番が作曲されました。

1786年3月に

 第23番 イ長調 K.488
 第24番 ハ短調 K.491

の2曲が完成された後、
同年末の12月に完成されたのが

 第25番 ハ長調 K.503 の1曲でした。

その後1年をへて、
1788年2月に完成されたのが

 第26番 ニ長調 K.537 でした。


  ***

ペライアによるピアノ協奏曲全集、
いよいよ終わりに近づいて来ました。

どちらもなぜか私にとって、
それほど強い印象のない2曲ですが、

中庸を得たペライアのピアノで、
曲のほどよい魅力に気がつくことができました。

こうして並べて聴いてみると、

これまでそれほどじっくり聴いて来なかった
第25番のほうが名曲に聴こえて来ました。

ハ長調という調性によるものか、
堂々とした内実のともなう演奏に、

はじめてこの曲が理解できたように思いました。

もうひと押し、
ペライアならではの個性が刻印されていても
いいじゃないかと思いつつ、

全曲聴き通すだけの魅力があることは、
もうすぐ証明できそうです。


※Wikipediaの「マレイ・ペライア」
 「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」
 「モーツァルトの楽曲一覧」
 「ピアノ協奏曲第25番(モーツァルト)」
 「ピアノ協奏曲第26番(モーツァルト)」の各項目を参照。


※作品の基本情報について、
 ピティナ・ピアノ曲事典「モーツァルト」の項目
 【http://www.piano.or.jp/enc/composers/index/73】を参照。

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