2011年7月14日木曜日

山田一雄&新日本フィルのマーラー:交響曲第9番

話題の1枚、先週購入して、
数回聴いた上での感想です。



マーラー:交響曲 第9番 二長調

山田一雄(指揮)
新日本フィルハーモニー交響楽団
録音:1986年6月7日、東京文化会館
【FOCD9525/6】



ヤマカズさんらしく、
マーラーへの共感に満ちた演奏です。

棒が空回りするようなところもなく、
心持ちゆっくりめのテンポで、
マーラーのスコアを丁寧に表現しているところは共感が持てます。

ただし、遅めのテンポで、
若干間がもたないというか、
曲の全体像がわかりにくくなる一面もあるようです。

オケの響きも、80年代の新日本フィルの
最上のものが引き出されていると思いますが、
オケの豊穣な響きを楽しめるところまでは行っていません。

十分満足する内容でしたが、
思い出したのがコバケンさんと日本フィルの演奏。
最近聴いていなかったので、聴き直してみようと思います。

ヤマカズさんのマーラー(CD&DVD)は、
ベストが京都市響との《復活》、
次点がN響との第5番、
で、今回の第9番はそれにつぐものになりそうです。

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